地域ふれあい協働隊レポート(第36回はばたけ周防っ子のつどい)

更新日:2020年03月02日

地域ふれあい協働隊の活動レポート(第4期)

(12)第36回はばたけ周防っ子のつどい

 平成31年3月10日(日曜日)、「第36回はばたけ周防っ子のつどい」が周防コミュニティセンターで開催され、周防隊の隊員4名が参加しました。この行事は、周防地区に住んでいる小学6年生と中学3年生の卒業を、地域をあげてお祝いするという、市内でもこの地区にしかない伝統ある行事です。私たちは、軽食の下準備から会場の設営、交歓会でのゲームの補助などを行いました。

まずは、たこ焼きづくり。大量のキャベツを地域の皆さんと一緒にみじん切りにし、生地を作ります。たこ焼き担当の方の長年の経験で特製の生地が完成し、なんと焼かせていただけることに。地域の方々が焼き方のコツを教えてくださり、5人がかりで大きく真ん丸なたこ焼きが完成しました。

調理室でキャベツを切っている地域ふれあい協働隊の男性とスタッフの地域の方々の写真
たこの絵が描かれたブースに集まり、たこ焼きを作っている地域ふれあい協働隊とたこ焼き担当の方の写真

交歓会では、まず2列に並んだ椅子を使って、〈小学生〉vs〈中学生〉で苗字50音順や誕生日順に座り替えるタイムを競うゲームを行いました。子どもたちの緊張が和らいだところで、隊員一同でビンゴゲームを行いました。無事、全員がビンゴし、地域の皆さんが子どもたちのために準備した景品を全員が手にしました。

その後、地域の皆さんが準備した軽食をみんなでいただきました。軽食は、私たちが準備したたこ焼きのほかに、うどんやフランクフルト、フライドポテト、たい焼きなど、子どもたちが喜びそうなものがたくさんあり大盛況でした。私たちもうどんをいただき、とても心が温まる暖かい味に、なんだか「ほっ」とすると同時に、地域の皆さんの愛情を感じました。

着席して食事をしている子供たちと配膳している地域ふれあい協働隊の男性の写真
卒表おめでとうと書かれたくす玉の後ろに並ぶ子供たちや関係者の集合写真

最後に、恒例となっている周防隊隊長お手製のくす玉を卒業生全員で割り、記念撮影した後、地域の方々、学校でお世話になった先生方、卒業生の家族など、みんなで作ったアーチをくぐり、子どもたちは、未来への新たなステージへとはばたいて行きました。

地域の方々、学校でお世話になった先生方、卒業生の家族などで作ったアーチの中を通る男の子の写真

今回の活動を通して、周防地区の皆さん一人ひとりの『周防を愛する心』が非常に印象的でした。『地域力』とは、こういった活動の積み重ねだと実感しました。将来を担う子どもたちの新たな一歩を地域全体でお祝いする、市内で唯一の素敵なイベントをお手伝い出来て、とても嬉しく思います。

次回は、来月開催予定の「周防スポーツレクリエーションフェスタ」をお手伝いさせていただきます。周防地区について、もっともっと知りたいと思います!

この記事に関するお問い合わせ先

環境市民部 地域づくり推進課 地域づくり支援係
住所:〒743-0063 光市島田四丁目14番3号
電話番号:0833-72-8880

メールアドレス:chiikizukuri@city.hikari.lg.jp

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