地域ふれあい協働隊レポート(伊保木文化祭(平成29年度))

更新日:2020年03月02日

地域ふれあい協働隊の活動レポート(第3期)

(10)伊保木文化祭

平成29年11月12日(日曜日)に伊保木コミュニティセンターにて開催された「伊保木文化祭」に地域ふれあい協働隊3名が参加しました。

文化祭前日の11月11日(土曜日)、コミュニティセンターに到着すると、地域の方々が温かく迎えてくださいました。また、地域の方々とともに出迎えてくれたのは、子ヤギのさくらちゃん。草刈りの手伝いをしてくれるということで、この日初めてコミュニティセンターに来たそうです。寂しかったのかよく鳴いていましたが、一緒に文化祭を盛り上げていました。

オレンジ色のベストを着て立っている3人の地域ふれあい協働隊とそばに立っている男性と女性の写真
木の近くに繋がれた白いヤギの写真

準備では皆さんで協力して、テントの設営や会場準備、餅の取り分け、成型、袋詰め等を行いました。

活動する中で、地域の方は、「休憩しながらやりんさいね」「手伝ってもらって助かる、ありがとうね」などと、笑顔でとても優しく声をかけてくださり、地域の温かさを感じました。皆さん伊保木のことが大好きで誇りに思っていて、伊保木のことを嬉しそうに話したり、伊保木を守っていこうという熱い思いを伝えたりする姿も見られました。

ピンクの餅を丸める地域ふれあい協働隊の女性と地域の女性たちの写真

文化祭当日は、午前中にサロンが実施され、芋煮や炊き込みご飯などを食べながら、地域の方々は友人知人とともに楽しいひとときを過ごしていました。

午後からは地域内外の方による歌や詩吟等の芸能発表がありました。私たちは、地域の方のご指導を受けながら、サロン運営の手伝いやステージでの芸能発表に伴う機材搬出入や幕引き等を行い、楽しく活動しました。芸能発表の準備をしていると、地域の方からぜひ見て楽しんでほしいということで、私たちも芸能発表を見学させていただきました。

特に「和楽輪楽一座」による演劇は、地域の方に加え地域担当職員の先輩方も加わり、笑いあり、感動ありの素晴らしい公演で、私たちも鑑賞するのに夢中になっていました。

それぞれの役のメイクと衣装を着て舞台上で演劇を披露している和楽輪楽一座の写真

文化祭の最後には伊保木のもち米でついた餅の餅まきが行われ、楽しかった文化祭はあっという間に終わりました。2日間、伊保木文化祭に参加し、伊保木のまちの皆さんの優しさと、地域の方と力を合わせて一つのものをつくりあげる楽しさを感じることができました。

また、コミュニティセンターからは、とてもきれいな海が見え、伊保木の自然にも感動しました。

館長さんをはじめ、伊保木の皆さん、参加された皆さん、本当にありがとうございました。

この記事に関するお問い合わせ先

環境市民部 地域づくり推進課 地域づくり支援係
住所:〒743-0063 光市島田四丁目14番3号
電話番号:0833-72-8880

メールアドレス:chiikizukuri@city.hikari.lg.jp

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