地域ふれあい協働隊レポート(第34回はばたけ周防っ子のつどい)

更新日:2020年03月02日

地域ふれあい協働隊の活動レポート(第2期)

(15)第34回はばたけ周防っ子のつどい

平成29年3月12日(日曜日)に周防コミュニティセンターで開催された「はばたけ周防っ子のつどい」に隊員6名で参加しました。今年で34回目を迎えるこの行事は、小学校6年生と中学校3年生の卒業を地域をあげてお祝いする、光市でも周防地域にしかない伝統行事です。

我々隊員は、到着してすぐに卒業生に振舞う軽食の下準備や会場づくりと大忙し。でも、11月に「コミセンふれあいまつり」をお手伝いしたこともあり、地域の方とも「お久ぶりです」と再会を懐かしみながら、全員がてきぱきと動くことが出来ました。ただし、たこ焼き用のタコを細かく刻むのだけは、大苦戦でしたが…。

調理室で隊員やスタッフの方々が軽食作りをしている写真

つどいが始まると、全員でビンゴゲームのお手伝い。卒業生だけでなく来賓の方々も参加され、ゲームを始めるも、なぜかなかなかビンゴが出ず。数字を引いている我々隊員の引きの悪さに冷や汗がでるものの、卒業生が一喜一憂しながら楽しんでいる姿を見て一安心。無事、全員に景品が行き渡り、ビンゴゲームは終了。

室内での卒業生を祝う会の進行を隊員の方々が行っており卒業生が椅子に座っている写真

ゲームが終わると、隊員は外の屋台へと活動の場を替え、卒業生に振舞う軽食づくりへ。慣れない作業に悪戦苦闘しながらも、地域の方に色々と教えていただきながら、たい焼きやたこ焼き、ポップコーンを次々と作っていきました。出来上がったものを卒業生が手に取り、美味しく食べている姿を見た時には、作業の疲れも一瞬で吹っ飛びました。

テントの中の軽食が卒業生に振舞われている写真

その後に行われた餅つきでは、卒業生だけでなく我々隊員も参加させていただき、滅多に出来ない体験をさせてもらいました。餅つきの後は卒業生全員でくす玉を割り、写真撮影をした後、地域の方々や我々がつくった人間アーチをくぐり抜けて行き、つどいは無事に終了しました。

隊員や法被姿のスタッフの方々が手を合わせたトンネルを作り、その中を卒業生が通っている写真
テントでのたこやき会場の後片付けやゴミ拾いを隊員の方がしている写真

本年度の周防隊の活動は今回で終了です。2回の参加でしたが、地域の方々の優しさや温かさをしっかりと知ることが出来ました。また、多くの方々と知り合うことが出来たのもよかったと思います。周防地域のみなさま、大変お世話になりました。

この記事に関するお問い合わせ先

環境市民部 地域づくり推進課 地域づくり支援係
住所:〒743-0063 光市島田四丁目14番3号
電話番号:0833-72-8880

メールアドレス:chiikizukuri@city.hikari.lg.jp

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