地域ふれあい協働隊レポート(伊保木公民館文化祭)

更新日:2020年03月02日

地域ふれあい協働隊の活動レポート

(10)伊保木公民館文化祭

平成27年11月8日(日曜日)に伊保木公民館にて開催された「伊保木公民館文化祭」に室積・伊保木・牛島・光井地区担当協働隊の2名が参加してきました!

「伊保木公民館文化祭」は、名前の通り伊保木公民館にて毎年行われているお祭りで、20年以上続いている地域の恒例行事です。

私たち協働隊は、文化祭前日の11月7日(土曜日)の準備から参加させていただきました。前日準備では、テント張り、室内および室外の環境整備、餅つき、餅の取り分け・成型・袋詰めなどの作業をしました。準備作業を熟知している地域の方の、優しく親切なアドバイスのおかげで、すぐに上手になりました。また常に和気あいあいとした雰囲気で作業を行っていたので、あっという間に準備作業が終わりました。

 作業中には「休憩とりながらやりーや」、「凄い上手くなったね」などの優しい言葉をたくさんかけていただきました。伊保木地区は1つの家族みたいでとても温かい地域だと心から思いました。とても幸せな気持ちで心が満たされて1日の協働が終わりました。

公民館でエプロン姿の女性たちが餅を丸めている写真
公民館で餅つき機の中味をしゃもじで混ぜている男性を帽子を被った男性が見ている。その横のテーブルでエプロン姿の女性たちが餅を丸めてる写真

そして迎えた文化祭当日。天気予報は雨でしたが、伊保木地区の皆さんの思いが通じたのか、快晴で、11月とは思えないような暑い1日になりました。

文化祭での私たち協働隊の主な役割は、「幕引き、めくり」、「写真撮影」でした。地域の方のアドバイスを受けながら、一緒に楽しく活動させていただきました。

舞台の幕の前で文化祭のプログラムをめくる法被姿の女性の写真
外に張られたテントにヒノヒカリや新米ののぼり旗が立ててありテントの前に集まっている人々の様子をカメラで撮影している法被姿の男性の写真

文化祭では、10時から作品展示、13時から芸能発表、最後に伊保木のもち米でついた餅の餅まきが行われました。

芸能発表では、約20名の発表者が歌謡、詩吟、舞踊、茶利、演劇などの発表をおこない、会場を湧かしていました。フィナーレを飾った地元の劇団「和楽輪楽一座」の演劇前には、会場に入りきれないくらいの人数が押し寄せ、入口の外で立ち見をする人もいらっしゃいました。この「和楽輪楽一座」は伊保木地区の人で構成されていますが、今回は特別出演という形で地域担当職員2名が出演されていました。3歳から86歳の方までの熱演に、写真係の私は写真を撮るのを忘れるくらい、演技を見入ってしまいました。皆さんも観る機会があればぜひ観ていただきたいです!

文化祭の最後を飾る餅まきには、約150名の方が参加されていました。皆さんとても楽しそうに餅を取っていたのが印象的でした。

2日間の協働で、私たちが役に立てたかどうかはわかりませんが、私たちにとっては、とても楽しく有意義なものになりました!地域の皆さんと一緒に活動することの楽しさ、そして伊保木の素晴らしさを、身をもって体験させていただきました。公民館長さんをはじめ、伊保木の皆さん、参加された皆さん、本当にありがとうございました!

次回出動は、平成28年2月21日(日曜日)に開催されます「みどり十字軍・植樹大作戦」の予定です。次回も多くの人と「つながり」を持ちたいと思います!よろしくお願いします!!

この記事に関するお問い合わせ先

環境市民部 地域づくり推進課 地域づくり支援係
住所:〒743-0063 光市島田四丁目14番3号
電話番号:0833-72-8880

メールアドレス:chiikizukuri@city.hikari.lg.jp

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