地域ふれあい協働隊レポート(踊りと夜店のフェスティバル(令和元年度))

更新日:2020年03月02日

地域ふれあい協働隊の活動レポート(第5期)

(4)踊りと夜店のフェスティバル

令和元年8月10日(土曜日)に「踊りと夜店のフェスティバル」が開催されました。

「踊りと夜店のフェスティバル」は、毎年、中島田コミュニティセンターで開催されており、隊長と隊員2名で参加し、矢倉の飾り付け、ソーメン流しに使用する孟宗竹の伐採や屋台の準備をお手伝いしました。

最初に、会場に隣接している竹藪の中から、マークの付いた孟宗竹を伐採しました。孟宗竹は傾斜が急な場所にある竹藪の中に生えていたので、足元が安定せず滑りそうで大変でしたが、声を掛け合いみんなで協力して作業することで無事に運びだすことができました。

竹藪の中で、マークの付いた孟宗竹をオレンジ色のベストを着た男性が伐採した竹を抱えており、黒いズボンの男性が近くにおり、手伝おうとしている写真

矢倉の設営が大体終わりに近づいてきた段階で、矢倉の飾り付けとなる孟宗竹の設置、そして会場を華やかにする女竹を支柱とした提灯の設置、また配線を行い、提灯を設置するときは「もう少し高い位置に設置したほうがいい」「提灯がライトに接触しそうで危険」などと、みんなが意見を出し合い良い方法を模索しながら設置していきました。

草むらに長い竹が置かれており、男性7名で相談しながら竹に細工をしている写真
紅白の横断幕の張られている矢倉の舞台に竹と提灯をはしごに昇って隊員の方々が協力して設置している写真

会場設営が進む中、炎天下の作業であるため休み休み進め、次は夜店の設置です。夜店は、焼きそば、かき氷、綿菓子、フランクフルトなどなど、子供たちが喜ぶ顔が想像できるお店の設置を進め、後は夕方から開始される夏祭りを待つばかりです。

トラックの荷台から屋店で使う台を男性5名で抱えて下ろそうとしており、手前では、男性2名が半分に割った竹の節を取っており、会場設営の準備を進めている写真

当日は早朝からお昼前までの作業となり大変でしたが、地域の皆様方が冗談も交えながら気さくに声をかけてくださり、地域の温かさに触れながら楽しく作業をすることができました。

この度の活動において、地域の力を犇々と感じ沢山の人が見えないところで活動してくれているのだと改めて痛感しました。

地域の実行委員の皆様、地域住民の皆様、本当にありがとうございました。

この記事に関するお問い合わせ先

環境市民部 地域づくり推進課 地域づくり支援係
住所:〒743-0063 光市島田四丁目14番3号
電話番号:0833-72-8880

メールアドレス:chiikizukuri@city.hikari.lg.jp

意見をお聞かせください
お求めの情報が十分掲載されていましたか?
ページの構成や内容、表現は分かりやすいものでしたか?
この情報をすぐに見つけることができましたか?
良かった点や悪かった点を具体的にお聞かせください。(100文字以内)

(注意)ブラウザでCookie(クッキー)が使用できる設定になっていない、または、ブラウザがCookie(クッキー)に対応していない場合はご利用頂けません。