第14回光市文化祭

更新日:2020年03月02日

 光市では、毎年、「光市文化祭」を開催しています。
 この文化祭は、芸能祭・文芸祭・美術展の3つから構成されており、そのうち、芸能祭・文芸祭は各部門別に大会を開催します。
 平成30年度については、下記のとおり開催しますので、市民の皆様の芸術文化活動の成果をぜひ御鑑賞ください。
 各部門の大会を開催した後は、開催の様子も御紹介しますのでぜひ御覧ください。

ピアノの近くでマイクを持って話す女性を見ている長机に向かって座っている大勢の男女の写真
壁に「ひろげよううたごえを 第50回光合唱祭」と書かれた舞台の中央で合唱する15人の白い衣装を着た女性の前でピアノを演奏する女性と指揮をする男性の写真
壁側と部屋の中央に立っているパネルに飾られているたくさんの額に入った書の写真

第14回光市文化祭開催予定一覧

芸能祭
部門 開催日時 会場 主管 内容など
創作舞踊 10月7日(日曜日)
終了しました

光市民ホール
小ホール

創作舞踊の会 日本伝統の舞踊(新舞踊・剣詩舞)から洋舞(フラダンス)に至るまで、独自に創作された多種多様な舞踊の発表を行います。
コミュニティセンター等で活動されている皆様の学習発表を行い、地域文化活動の推進を図ります。
また、創作舞踊の会10周年ということもあり、「構成舞」など趣向をこらした内容にしたいと思っています。
歌謡 10月14日(日曜日)
終了しました

光市民ホール
大ホール

光カラオケ教室 市内に多数あるカラオケ教室が一同に会し、ひとつのことに取り組み、お互いの日頃の練習の成果を発表することで、教室相互の交流や歌を通して地域の元気を高め文化の向上を図ります。
例年、参加者が多く先着順としていますが、できるだけ多くの方が出演できるように工夫します。
また、様々なジャンルの歌を発表するとともに、合間に踊りをはさむことで、メリハリをつけ、スムーズな運営に努めます。
出演者の衣装にも工夫されており、耳だけでなく目でも楽しむことができます。
邦楽 10月28日(日曜日)
終了しました

光市民ホール
大ホール

光市邦楽連盟 3曲(琴、三味線、尺八)合奏曲、琴合奏曲、尺八本曲など、普段触れることの少ない和楽器の演奏を披露します。
ミニコンサートやいきいきサロンへの参加や出前授業において児童に筝尺八、三味線を体験してもらうことで、和楽器に関心をもって楽しく聞いてもらえるように工夫します。
吟剣詩舞 11月4日(日曜日)
終了しました

光市民ホール
大ホール

光市吟剣詩舞連盟 各会派ごとに合吟、独吟、歌謡吟詠、吟剣詩舞等を披露します。
 幼年・少年の元気で朗々とした声と詩情あふれる吟・舞に期待してください。
吹奏楽 11月18日(日曜日)
終了しました
     
謡曲 11月23日(金曜日・祝日)
終了しました

光市民ホール
小ホール

光市観世流謡曲教室 謡曲は、650年余の伝統を誇る能楽を普遍化したもの(能の詞章)です。
日頃の稽古の成果を発表することで、会員の意欲の向上と共に光市においても古典芸能の一端を担う組織があることを広めたいです。
 素謡、仕舞を主とし、番組によっては舞囃子、居囃子、独吟など能楽の一端を数人ごとで出演します。(独吟は1人)
今回から開催時刻を一般利用者がでかけやすい午後からとしました。また来場者には演目の内容がわかるように「演目のあらすじ」を配布し、古典芸能への関心と謡曲への興味を持っていただけるように工夫します。
合唱 12月2日(日曜日)
終了しました

光市民ホール
大ホール

光市合唱連盟 各合唱団が年1回一堂に会し、相互の親睦と融和、また人格と技術の向上を図り、地域の文化振興に寄与することを目的としています。
各団(9団体)が日頃の練習の成果を発表し、皆さんに感動を与えられるような演奏をしたいと思います。
演奏会終了後は、恒例のパーティーを行い、各団演出を凝らした歌で親睦を図ることとしています。
ピアノ 12月9日(日曜日)
13時30分~16時00分
終了しました

光市民ホール
小ホール

光調会 ピアノの演奏を通して子どもたちの表現力や感性を育てること、音楽の楽しさや素晴らしさを広めること等を目的として開催します。
 光調会に加盟しているピアノ教室、光調会の活動に賛同する外部のピアノ教室の生徒が一同に会し、日頃の練習の成果を発表し、交流を深めます。
 昨年の発表会を機に、今年も光調会には新たな教室が仲間入りし、より充実した発表会となることが期待されます。
文芸祭
部門 開催日時 会場 内容等 見どころ等 主管
俳句 12月2日(日曜日)
終了しました

浅江コミュニティセンター
ホール

出句…当季雑詠2句当日持参(未発表作品に限る)・当日席題1句
参加費…500円
光市の海や山、川、町を見つめ、俳句を作る喜びや悲しみを知ることを目的に開催します。
当季雑詠2句及び当日席題1句を投句し、相互に互選します。また、選評、高得点句の表彰なども行います。
光市俳句連盟
短歌 12月24日(月曜日・休日)
終了しました
       
美術展
会期 時間 会場 部門 備考

前期
10月23日(火曜日)
~28日(日曜日)

終了しました 光市文化センター 日本画、洋画、彫刻、書、写真・デザイン

開催要項
作品受付日について、10月7日(日曜日)を予定しておりましたが台風接近のため10月5日(金曜日)~10月9日(火曜日)に変更いたします。 
当初10月23日(火曜日)に予定されていた開会式・表彰式については、諸事情により、10月24日(水曜日)に変更となります。

後期
10月30日(火曜日)
~11月4日(日曜日)

終了しました 光市文化センター 陶芸、木彫、金属工芸、染色、和紙ちぎり絵、俳画、切り絵、押し花絵、フラワーアレンジメント、はがき絵、生花、その他 【事務局】
光市文化センター
電話番号:0833-72-5800

 

第14回光市文化祭開催結果

順次結果を報告します!!

芸能祭

創作舞踊

  • 開催日:10月7日(日曜日)
  • 会場:光市民ホール 小ホール
  • 開催内容:
     創作舞踊の会は今回で10回目の節目を迎え、昨年に比べ観客動員も着実に増えてきていることを実感しています。今回は2歳の女の子の出演があり、幼少年から熟練された年配の方の踊りまで幅広く鑑賞でき、感動したとの声もいただくことができました。こうした幅広い年齢層の方々が同じ行事に参加できるのも、創作舞踊の会のひとつの特徴であり、今回の舞台も出演された方、客席で鑑賞された方が一緒に楽しんでいただけました。なお昨年から会場を小ホールに変更し、コンパクトな芸能祭にしたことにより、より一層観客の皆様との一体感が生まれた芸能祭になりました。
開催の様子
赤いライトを背景に白い文字で第14回光市芸能祭 第10回創作舞踏の会と映し出された舞台のスクリーンの前で扇子を持って踊る黒い袴姿の男性の写真
青いライトを背景に白い文字で第14回光市芸能祭 第10回創作舞踏の会と映し出された舞台のスクリーンの前で腰に剣を差して踊る黒い袴姿の3人の男の子の写真

歌謡

  • 開催日:10月14日(日曜日)
  • 会場:光市民ホール 大ホール
  • 開催内容:
    市内に多数あるカラオケ教室が一堂に会し、日ごろの練習の成果を発表し、歌や教室相互の交流を通して出演者がやる気を出して取り組むことができました。
    今年度、初めて三味線を取り入れました。
開催の様子
白い建物の玄関に立てかけている歌謡祭りと書かれた看板の横に立っている女性の写真

邦楽

  • 開催日:10月28日(日曜日)
  • 会場:光市民ホール 大ホール
  • 開催内容:
    出演の各団体とも、日ごろの鍛錬成果を充分に発揮し、聴衆の皆さんに感銘を与えることができたと感じました。
    高校生の出演により、家族や知人・友人など観客数の増加が図れました。
    箏、三味線、尺八など、それぞれの楽器を生かした和楽器の合奏を聴いた聴衆の皆さん拍手から、邦楽への関心の高まりを感じました。
開催の様子
舞台上で琴を演奏する白い服の6人の女性と尺八を吹く黒い服の3人の男性の写真
舞台の上で琴を演奏するそれぞれピンク・赤・白の衣装を着た8人の女性と尺八を演奏する青い服の2人の男性の写真
舞台の上で笛を吹く女子学生と三味線を演奏する2人の女子学生と琴を演奏する11人の女子学生の写真

吟剣詩舞

  • 開催日:11月4日(日曜日)
  • 会場:光市民ホール 大ホール
  • 開催内容:
    各会派毎全員の大合吟に始まり、繰り返し合吟、独吟、和歌、歌謡吟詠、吟剣詩舞等、日頃の練習成果を精一杯披露しました。
    特に幼少年の独吟及び合吟は、音声朗々として感動の輪が広がり、盛会裏のうちに終わりました。
開催の様子
吟剣詩舞大会という文字と日本国旗が映し出されたスクリーンを背景に舞台上で黄色い紙を持って立っている9人の男女の写真
吟剣詩舞大会という文字と日本国旗が映し出されたスクリーンを背景に舞台上で黄色い紙を持って立っている着物姿の15人の男女の写真
吟剣詩舞大会という文字と日本国旗が映し出されたスクリーンを背景に舞台上で立っている制服姿の6人の学生の写真

吹奏楽

  • 開催日:11月18日(日曜日)
  • 会場:光市民ホール 大ホール
  • 開催内容:
    二部構成のプログラムで実施しました。
    一部は吹奏楽の技術を披露する場とし、吹奏楽オリジナル曲を3曲演奏しました。今上天皇のご成婚の際に作曲された「祝典行進曲」を始め、吹奏楽コンクール課題曲であり、テレビ番組でも挿入歌として使用されている「天国の島」や沖縄の旋律を用いた「てぃーだ」を演奏しました。
    二部はアップテンポの「ルパン三世のテーマ」で開幕しました。曲当てクイズや男性ダンサーによる踊りやサイリウムを使用したオタ芸など吹奏楽の演奏に合わせて行いました。「やってみよう」の曲では観客と一緒にリズム遊びを行い、本演奏会のテーマである「Let'sEnjoy!!」を出演者と観客が一緒になって実現できました。
    アンコールを含めて計13曲を演奏した他、開演前にはホルン三重奏、木管七重奏の披露も行い、様々な世代の客層に満足いただけた演奏会でした。
開催の様子
ピンク色のライトが当たっているスクリーンを背景に楽器を演奏する薄桃色の衣装を着た大勢の吹奏楽団の写真
チェロを演奏する女性の前に立っているホルンを演奏する男性の奥で金管楽器を演奏する6人の男女の写真

謡曲

  • 開催日:11月23日(金曜日)
  • 会場:光市民ホール 小ホール
  • 開催内容:今年度は、午後から半日の開催としたため演目の番数は減りましたが、長年の経験者の出演が多くその技量を遺憾なく発揮し見ごたえのある大会となりました。
    観客の皆さんにも、熱気のこもった演技を堪能していただいたと思います。
開催の様子
青いライトを背景に白い文字で謡曲大会と書かれたスクリーンの前に立っている金屏風の前で扇子を持って舞う袴姿の男性とその後ろで鼓を叩く着物姿の男性の写真
青いライトを背景に白い文字で謡曲大会と書かれたスクリーンの前に立っている金屏風の前の赤い絨毯の上に座っている5人の男女の写真

合唱

  • 開催日:12月2日(日曜日)
  • 会場:光市民ホール 大ホール
  • 開催内容:
     本年は、参加する各団に10枚ずつ招待状を配布し観客数の増員を図り、約80人の観客増がありました。
     合唱祭は、会長挨拶に始まり「ふるさと・ひかり」を会場の皆様と一緒に歌うことからスタートしました。
     続いて各団の演奏をプログラム順に行いました。
    1. 混成くまげif
    2. ゆうすげコール
    3. たぶせ少年少女合唱団
    4. エスポワール
    5. コール大和
    6. しおさい
    7. メンズコール光
    8. ハッピーコール
    9. 光市民合唱団

 各団とも趣向を凝らし少年少女合唱・女性合唱・男声合唱・混声合唱と日頃の練習の成果がうかがえる、レベルアップにつながる合唱祭であったと思われます。
 最後は会場の皆様と一緒に「大地讃頌」を合唱し無事終了しました。
 演奏会終了後、歌う仲間の親睦を図るため、恒例のパーティーを開催し、各団ステージでは聴けないようなおどけた歌や踊りも飛び出し楽しい会になりました。

開催の様子
白い文字で光合唱祭と映し出された舞台の端でピアノを演奏する女性とおそろいの白いズボンをはいて歌う23人の男女の前で指揮する男性の写真
舞台上で黒い服を着て指揮をする男性を先頭にピアノを演奏する女性の奥に立っている水色のドレスを着た14人の女性の写真

ピアノ

開催日:12月9日(日曜日)

会場:光市民ホール 小ホール

開催内容:
今回は例年以上にみなさんから、「楽しい発表会でした」、「素晴らしい経験になりました」、「思いきって出演してよかったです」などの声が多数寄せられ、ピアノ・音楽の楽しさをこれまで以上に多くの人に味わっていただけたと実感しています。
ロビーの飾りつけなどもこれまで以上に充実していて、こどもたちの興味を惹いていました。
ステージの最後には、講師の尾崎利恵・角谷由美子・山本亮によるピアノと打楽器のアンサンブルで、ルロイ・アンダーソンの名曲3曲を披露しました。曲紹介の中でこどもたちに”タイプライター”の実物を触ってもらうなど、とても楽しいステージになりました。

開催の様子
4人の女性が端に立っている舞台の真ん中で正装で3列に並んでいる27人の幼稚園から中学生くらいまでの年代の子供たちの写真
端に等間隔に鉢植えが置かれている舞台の真ん中でピアノを演奏する赤い花柄のドレスを着た女の子の写真

文芸祭

俳句

  • 開催日:12月2日(日曜日)
  • 会場:浅江コミュニティセンター ホール
  • 開催内容:
    11時30分に席題を「駅」と発表し、大会次第に沿って「会長挨拶」、「市長メッセージ」、「物故者黙祷」を行い、総勢25名の参加で俳句大会を盛大に開催しました。
    互選形式で選句し、選評、高得点者の結果発表及び表彰を行い盛会裏のうちに終了することができました。
開催の様子
文字を書いた紙が貼られたホワイトボードの前でマイクを持つ女性の隣に立つ女性を座ってみている10人の男女の写真
舞台の下でマイクを持って話す女性と座って紙を見ている5人の男女の写真

短歌

  • 開催日:12月24日(月曜日)
  • 会場:誌上大会
  • 開催内容:本大会は、広域的に短歌の発展に力を注ぐという考えのもと、昨年から誌上大会として開催し、平成30年度は第14回を迎えることができました。
    今回は、昨年度より応募詠草数を増やすことができ、このまま誌上大会として定着できればいいと考えています。
    また、選者を県外の方にお願いすることで、光市の短歌愛好家の中に新たな風を送り込むことができていると感じています。

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 文化・社会教育課 文化振興係
住所:〒743-0011 光市光井九丁目18番3号
電話番号:0833-74-3607

メールアドレス:bunsya@edu.city.hikari.lg.jp

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